2025.1.23

~ブログ更新中。「継続は力なり」を信じて続けます~
努力は仕組み化できる 自分も・他人も「やるべきこと」が無理なく続く努力の行動経済学
山根 承子(著)

<今日の学び>
第9章 他人からの低い評価に立ち向かう
・01「努力を誰も認めてくれない」と感じたら 学術的な解決法
・02 しかし人は、「一生懸命な感じ」にほだされる

<学んだこと・感じたこと>
・本に記載の通り、努力は主観的ですね。私はこれまで努力したことを認めてもらえないと感じたことはありませんが、そのように感じる方もいるのだと不思議な気持ちで読んでいました。大学生へのアンケート調査結果も興味深いですね。「コツコツ」の定義は人によって異なるようで、真面目な学生ほど努力の基準が高いようです。「自分に厳しい」という表現もよく耳にします。また、「汗」のアニメーションの演出によって「努力」の判定が変わることも面白い発見です。記載の通り、「ほんのちょっとした違いだけで、評価が大きく変わってしまう」ことには少し恐怖を感じます。自分らしく生きていくためには、自分の努力に対する基準や、自分の周囲の努力に対する基準を、前もって知っておく必要性を感じました。

あと2回ほどで読み終えそうです。今日はこの辺で。本日も最後までお読みくださりありがとうございました。

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