~ブログ更新中。17日連続。「継続は力なり」を信じて続けます~
今日も読書記録です。
努力は仕組み化できる 自分も・他人も「やるべきこと」が無理なく続く努力の行動経済学
山根 承子(著)
「努力したいことを具体的に日常にどう落とし込むか」というテーマを持ち、この本を読み進めています。
<本日はこのあたりを扱います>
【第2部「ナッジ」で、頑張らずに努力並の結果を得る】
・「サボりたい」――人間本来の欲求を逆手に取る
・第4章 必要な努力が無理なく続く2つのナッジ
・01「デフォルト(初期設定)の力」を使うナッジ
・02「他人の力」を借りるナッジ
・ 「みんなの力」で自分も頑張れる
<学んだこと>
・確かに人は「できる限りサボりたい」と思っていますね(笑)。「サボる」や「怠ける」というと少しネガティブですが、この性質をうまく利用するのが「ナッジ」です。例えば、コロナ禍でスーパーのレジに並ぶ人の間隔を取るために使われ、望ましい行動を誘導していました。ほかの人がそうしているなら、自分も従おうという同意ですね。他にも、ホテルのシーツやタオルに関する例が紹介されています。
・私個人の意見としては、01のデフォルト設定や02の他人の力を借りるナッジが頻繁に実行されているケースは少ないように感じました。
今日はこのへんで失礼します。明日からは第3部です。明日もお楽しみに。本日も最後までお読みくださりありがとうございました。
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